【即行動】ソフトバンク光の家電値引きをキャンセルせよ！手順を解説

家電量販店で行われている、ソフトバンク光の契約で適用される「家電製品の割引キャンペーンをキャンセルしたい」という方が結構います。

キャンセル理由は、「担当の説明が間違っていた」「もっとお得なキャンペーンを見つけた」などが多いです。

この記事では家電量販店の申し込みをキャンセルして、別の窓口で再申し込みしたい場合の手順や注意点を解説します。

ではさっそくこの記事の結論です。

家電量販店での申し込みキャンセルはまずは電話をしましょう。
家電割引分の返金は、事前に説明があったかどうかが重要。

このキャンペーンを悪用する人がいる為、キャンセルした場合の説明があるはずです。

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家電値引きキャンペーンのキャンセル前に知っておくべきこと

ソフトバンク光の家電値引きキャンペーンは、お客都合によるキャンセルが可能となっています。

なぜなら、ソフトバンク光の契約成立日はソフトバンク光の工事完了日だからです。

 SoftBnak光 重要事項説明書

しかし、以下の3点について把握しておきましょう。

1.値引き分の返金義務がある

ソフトバンク光をキャンセルする場合、家電値引き分の金額を返金しなければいけません。

契約する際に販売員が説明しているはずで、もらった書類などにその旨の記載があると思います。

また、キャンセル以外に最低利用期間を指定している場合もあります。

正当な理由があるなら、毅然とした態度で販売員さんに対応しましょう。

2.キャンセル理由を聞かれる

家電量販店での申し込みをキャンセルする時に、理由を尋ねられます。

絶対にキャンセルしたいなら「一身上の都合」で問題ありません。

というのも相手は営業マンなので、キャンセル理由がしょうもない理由だと隙を見て契約を巻き返してきます。

例えば「奥さんに言われたから…」とかです。

3.返品はできない

契約をキャンセルする際に発生する義務は、値引き分の返金なので返品はできません。

「返品は不可」ということも契約時に説明があるはずです。

慣れていない販売員が、うっかり説明忘れることもあるかもしれませんが。

家電値引きキャンペーンの自己都合キャンセルの手順

今すぐにキャンセルしたい場合は、家電量販店で直接キャンセルの旨を伝えましょう。

しかし家電量販店はあくまでも契約窓口の代行のため、ソフトバンク本体にもキャンセル連絡を入れたほうが安心です。

基本的には以下のステップで問題ありません。

STEP1のサポートセンターに連絡後、自分から家電量販店に電話しなくても向こうから「返金してください」と連絡がくるでしょう。

しかし、マナーとして自分から家電量販店に連絡して返金を申し出ましょう。無用なトラブルを避けるためでもあります。

建物やエリア都合などの自動キャンセル

ある日突然、ソフトバンクからSMSでキャンセル（日程変更、調査依頼等）の通知がくることがあります。

これは建物設備やエリア都合が原因で、これが発動したら運が悪いとしか言いようがないです。

調査依頼になるとかなり面倒で、工事日がかなり長引くことを覚悟した方が良いでしょう。

突然自動的にキャンセルにされてしまう理由

ソフトバンク光が提供できない建物は、事前に正確には分かりません。

というのも建物の表面上だけでは判断できず、建物の設備状況、電柱の位置、管理人の意向なども原因としてあるからです。

そのため、突然キャンセルにされてしまうことがあります。

NTTとソフトバンクの連携がうまくいっていないことも原因の1つです。そのため、何度も調査依頼が入ることも…

家電量販店でNTTとソフトバンクで連携されてるシステム上で工事予定日や工事可否を確認できるようになっています。

そのシステムで「ソフトバンク光提供可」になっていても工事日直前に建物都合などが原因で延期になってしまうことがあります。

突然の自動キャンセル時の返金義務、対処法

家電量販店が事前に工事不可の可能性があることを説明していたのならもちろん返金しましょう。義務ですから。

ですが、説明がなかったのなら返金しません。（私は）

その割引ありきで家電を購入したのならなおさらです。

そもそもこんな面倒が起こらないように、消費者側も気になることは事前に質問しましょう。

ソフトバンク光開通後の自己都合キャンセル

ソフトバンク光開通直後に、何かしらの理由で解約したい場面が発生することもあるでしょう。

例えば、速度が前より遅くなった、不安定になったなどです。

その場合は、初期契約解除を利用しましょう。

初期契約解除は契約解除料の支払いは不要ですが、解約日までの日割り料金と工事費の支払いは必要です。

初期契約解除の2ステップ

工事完了日を含む8日以内なら「初期契約解除制度」を利用して解約可能です。

初期契約解除した場合の家電量販店への返金義務

家電量販店が事前に「初期契約解除した場合や、◯ヶ月間ソフトバンク光を利用しなかった場合は返金してください」と説明があれば返金しましょう。

事前に説明がなければ、返金する義務はないので返金しません（私は）

キャンセル料に関する情報

販売員の説明でお得そうだなと思っても、後々冷静になると「やっぱ契約しなくてもよかったかも」と思う人は多いです。

そうなると、「キャンセル料は発生するのか」「キャンセル期限はあるのか」と気になる方がいるので解説していきます。

キャンセル期限・キャンセル料は気にしなくて大丈夫

工事さえしなければ、家電量販店やソフトバンク光からもキャンセル費用は請求されません。

私の販売経験上、工事日当日でのキャンセルでも費用が発生したことはありません。

「工事日2日前までにキャンセルしないと工事費がかかる」と説明してるサイトがありますが、表向きがそうなっているだけです。

冒頭で説明した通り、ソフトバンク光の契約成立日はソフトバンク光の工事完了日ですから。

 SoftBnak光 重要事項説明書

キャンセル料はないが、家電量販店へ返金義務がある理由

契約を破棄してもキャンセル料はありませんが、家電量販店へ割引分の返金義務が発生する理由は、ソフトバンクが関係してきます。

ソフトバンク光を含めすべての光回線事業者は、回線を販売してくれた販売代理店（この場合、家電量販店）へ報酬を支払います。

しかし即解約だと光回線事業者からしたら、報酬を販売代理店へ支払っただけで利益がありません。

なのでお客が一定期間利用しないと、ソフトバンクから「戻入」といって報酬の返還が販売代理店に求められます。

そうなると家電量販店はお客に無意味な割引をしただけになるので、返金が求められるというわけです。

みんなの家電量販店キャンセルの実体験

みなさんのキャンセル体験談を紹介します。

家電量販店の口コミはネガティブなのが印象的です。

キャンセル体験談の紹介

家電量販店でキャンセル後、別窓口で再申し込み可能

契約のキャンセル後に、再度ソフトバンク光の申し込みは可能です。

ソフトバンク光を家電量販店で申し込んだ後に、より魅力的なキャンペーンを見つけて「別の窓口から再申し込みしたい」という方がいます。

その方は以下の手順と注意点を理解しておきましょう。

再申し込みの手順と注意点

家電量販店よりもお得なキャンペーン窓口

家電量販店よりもお得なキャンペーンを実施しているのは、ネット代理店です。

ネット代理店に勝てる窓口は存在しません。

理由は単純で、人件費が少ないためです。

どこから申し込むのが正解なのか詳しく知りたい方は、「【元販売者が語る】ソフトバンク光はどこから申し込むのが正解か」の記事を参考にしてください。

ソフトバンク光を契約する11ステップ

ネット代理店を確定できたら、次は契約する流れですね。

こちらのページから進んで手続きを始めます。

新規で申し込むのか、転用なのか、事業者変更によって流れが違います。
転用、事業者変更、新規を目印に進めてください。

※転用・事業者変更の方は事前に番号を取得しないと手続きできません。

転用、事業者変更、新規の違いを理解していないと大損する可能性があるのでわからない方はこちらの記事をサラっと読んでからにして下さい。

まとめ

最後に「ソフトバンク光の家電値引きをキャンセル」についてのまとめです。

家電量販店の家電値引きキャンペーンをキャンセルした方は賢明だと思います。

キャッシュバック額、受け取り条件もネット代理店の方が明らかに良いですから。

家電割引額の返金は損切りと諦めて、次の行動をした方が良いでしょう。