【悲報】ソフトバンク光は3800円じゃない！真の月額料金を見破ろう

ソフトバンク光を利用し始めて「あれっ、請求額3,800円じゃない…」と嫌な気持ちになったことは有りませんか？

実はこの3,800円という料金は様々な費用が足されていない広告表示価格なので、実際の請求額は3,800円ではありません。

そして請求価格には、「見えない費用」がいくつか隠されているのです。

僕は光回線の販売経験があるので、こういった愚痴を2億回ほどお客様から聞いています。

そこで、営業マンだったからこそ知ってる1,000円程度月額を安くするマル秘テク（非推奨）もご紹介。

この記事を読めば、「ソフトバンク光は実際いくらで請求されるのか」「月額料金を安くするコツ」を知れるので、これから契約する人も、すでに契約済の人も参考になる内容です。

お得に申し込める窓口を知りたいという人は、「ソフトバンク光のおすすめネット代理店比較表」で申し込めば、手続き不要で現金キャッシュバックが受け取れます。

＼ 手続き不要でキャッシュバック ／

ソフトバンク光の月額が3800円じゃない理由

結論、ソフトバンク光の月額料金3,800円は税抜き価格のことで、税込価格4,180円が正しい月額料金です。

「月額が3,800円じゃない」、「最初に説明された金額より高い」という状態に陥ってしまう（勘違いを含む）原因はいくつか考えらます。

1個ずつ確認すれば、腑に落ちるでしょう。

1.税抜き表示を見て誤認

画像に小さめに記載がありますが、3,800円という料金はマンションで利用する料金プランの税抜き価格です。

小さかったり注釈で表示されているので、これを実際の請求と誤認してしまうケースがあります。

下表にマンションと戸建てプランごとの税込、税抜き料金をまとめました。

プラン	マンション	戸建て
ファミリー マンション	3,800円 (税抜) 4,180円 (税込)	5,200円 (税抜) 5,720円 (税込)
ファミリー ライト	–	3,900円〜5,600円 (税抜) 4,290円〜6,160円 (税込)
10ギガ	5,800円 (税抜) 6,380円 (税込)	5,800円 (税抜) 6,380円 (税込)

というか「税抜き価格は表示はダメになったんじゃないの？」って思いますよね。

でも実は、税込価格表示もされていればOKなんです。

下記は国税庁「総額表示」の義務付け、財務省から引用。

総額表示義務とは、事業者が消費者に対してあらかじめ価格を表示する場合に、消費税額（地方消費税額を含む。）を含めた価格（税込価格）を表示することを義務付けるものです。
税込価格が明瞭に表示されていれば、消費税額や税抜価格を併せて表示することも可能です。

国税庁　「総額表示」の義務付け

「明瞭に表示されていれば」って曖昧ですけどね…

2.オプションパックに加入

ソフトバンクスマホ/ワイモバイルスマホを利用している方は、ほぼ例外なく下記3つのオプションに加入しているはずです。

ソフトバンク/ワイモバイルユーザーは、これらオプション（オプションパック）に加入するとおうち割 光セット割引が適用されます。

おうち割 光セット割引は、550円～1,650円（スマホのプランによる）×スマホの台数分の割引がききます。

～勘違いポイント～

①割引は携帯料金からされるので、一見安くなった感じがしない
②おうち割光セットの割引開始日は、請求締め日によって違う
③上記オプション３つはセットで550円になる

3.不要なオプションに加入

マイソフトバンクでオプション加入されているか確認してみましょう。

もしかしたら不要なオプションに加入している可能性があります。

個人的には、BBセキュリティやサポートは不要だと思っています。

オプション一覧	月額料金
光BBユニットレンタル	513円
Wi-Fiマルチパック	1,089円
ホワイト光電話	513円〜1,551円
光電話（N）	550円〜1,650円
ソフトバンク光テレビ	825円
BBセキュリティ	627円
光セットアップサポート	413円
メッシュWi-Fi	880円
NETFLIX	990円〜1,980円

これに加えて光電話のオプションつけていたら更に料金は高くなります。
（ナンバーディスプレイ、転送サービスなど）

怪しい代理店経由で契約していると、キャッシュバックを受け取る条件としてソフトバンク光とは一切関係ないオプションがついてたりします。
「ソフトバンク光代理店の悪質な手口を公開！損しない窓口3選はココ」の記事で解説しています。

4.工事費が上乗せ

工事費は特典が適用されていれば、実質無料です。

なんらかの理由でキャンペーンが適用されていない場合は、分割工事費が上乗せされて料金が高くなっています。

例えば、過去にソフトバンク光を解約して再契約した方はキャンペーン適用外になります。

支払い方法	料金
一括払い	31,680円
キャンペーン適用	月額料金から 1,320円×24ヶ月分を割引

5.初月は事務手数料がかかる

どの光回線も申込時に、事務手数料の3,300円がかかります。

ソフトバンク光は初月利用分に上乗せされるので、初月は高くなりがちです。

よっぽどの初心者販売員じゃない限り、事務手数料のことも説明しているはずですが、説明が長くて聞き逃したり、申し込みページが複雑で見落としていることがあるでしょう。

光回線の月額料金が思ってたのと違うのはよくある話

ほとんどの方は自分の確認不足や勘違いだったと思いますが、勘違いする人が多すぎるので一概にお客さん側だけの問題じゃないと僕は思っています。

それに加え、基本料金だけでなく加入必須のオプションによって料金が増加したりして複雑です。

これでは売る方も広告を見て理解するのに大変でしょう。

最初から実質料金を目立つように書いてほしいと強く思います。

ソフトバンク光の実質料金

ソフトバンク光で実際に請求される料金をまとめました。（特殊なプランなどは除外しています）

もろもろ全て足しているのでほとんど実際の請求額ですが、ユニバーサル料などで多少の誤差はあると思います。

料金	マンション実質料金	戸建て実質料金
事務手数料	3,300円	3,300円
工事費	1,320円×24回分 月額料金から割引	1,320円×24回分 月額料金から割引
月額	4,180円	5,720円
オプション	おうち割 光セット加入で＋550円	おうち割 光セット加入で＋550円
開通初月請求	事務手数料＋日割り料金	事務手数料＋日割り料金
毎月の請求 （2ヶ月目以降）	4,430円	6,270円

ソフトバンク光の料金を下げる方法

「代理店のキャッシュバックを使って2年間のトータルでの費用を安くする！」みたいに紹介しているサイトが多いですが、多分この記事にきている方のほとんどは開通後の方でしょう。

開通前の方（申し込みをまだしてない方）は、エヌズカンパニーで申し込むとキャッシュバック額が業界で一番大きいので2年間での実質料金をかなり下げられます。

しっかり代理店を比較したい方は「ソフトバンク光のおすすめネット代理店比較表」を参考にしてください。

＼ 手続き不要でキャッシュバック ／

では開通後の方でも料金を下げる方法は、以下の2つです。

解約？！ってビックリしますよね、大丈夫です。実際には解約しません。

月額を下げる方法① 解約しないけど解約の電話をいれる

ガッツリ料金を下げる裏技は、ソフトバンク光解約の申し出をしてみること

ソフトバンク光には「リテンション」という解約防止措置がとられています。

リテンションでは解約を申し出してきたお客さんに、「月額1,000円下げるので、ソフトバンク光を継続しませんか？」と提案してきます。

必ずリテンションされるわけではないので、もしそのまま手続きを進めたら本当に解約になってしまうので気をつけてください。

この方法は決して推奨されるものではなく、解約を阻止するためのソフトバンク光の苦肉の策ですから、むやみに利用するものではないです。

しかし、本当に解約しようかなと思っている方は、利用するのも一つの手でしょう。

月額を下げる方法② おうちでんき

少しでもソフトバンク光の月額料金を下げたいなら、「おうちでんき」に申し込みましょう。

おうちでんきとはソフトバンクが運営している新電力で、契約すると2年間110円の毎月割引され、電気料金が永年1％割引になります。

大手電力会社よりもほんの少しですが、電気代を安くすることができて工事も費用も必要なく手続きが簡単です。

手軽に月額料金を下げたいならオススメ。

よくある質問

「ソフトバンク光の広告では月額3,800円とありますが、これは本当の金額ですか？」

ソフトバンク光の月額料金は税込4,180円となっています。

よく見る表示価格の3,800円は、税抜き価格です。

実際の請求は、必須オプション・工事費・事務手数料が加算されるので、開通直後の請求額はもっと高くなります。

→ソフトバンク光の月額が3800円じゃない理由

ソフトバンク光は実質いくらで使えますか？

ソフトバンク光の実質料金は、マンションタイプが実質4,430円、戸建てタイプは実質6,270円となっています。（必須オプションを加味して計算）

→ソフトバンク光の実質料金

ソフトバンク光の月額を下げる方法は？

ソフトバンク光のリテンションを利用する。
おうちでんきを利用する。
キャッシュバックを利用するなどがあります。

→ソフトバンク光の月額を下げる３つの方法

まとめ

最後にソフトバンク光が3,800円じゃないについてのまとめです。

ソフトバンク光の月額費用が3,800円ではない理由は、広告されている価格が基本料金だけを表示していて、追加のオプション料金などが含まれていないからです。

したがって光回線を選ぶときは、広告されている基本料金だけでなく必要なオプションやサービスの料金も把握する必要があります。

ソフトバンク光を安く利用したいなら、公式サイトよりも独自のキャッシュバックがある代理店経由の申込みがおすすめです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。